八ヶ岳縦走で雲海・富士山・御来光を堪能!
2017年10月8日~9日にかけて”南八ヶ岳(赤岳~横岳~硫黄岳)”の縦走をしてきました!
八ヶ岳の基本情報
赤岳を最高峰に横岳などで構成。その山容は、夏沢鉱泉と本沢温泉を結ぶ夏沢峠を境界として、北八ヶ岳と南八ヶ岳に大きく分けられる。北八ヶ岳は、樹林帯が山稜近くまで続き、また比較的なだらかな峰が多く、湖沼も点在する。一方、南八ヶ岳は、主峰の赤岳をはじめ、横岳・硫黄岳・阿弥陀岳の鋭い峰々や、横岳西面の大同心・小同心に代表される岩峰群などがあり、急峻な地形となっている。このため、日本有数のロッククライミングの岩場があり、また冬場は氷瀑のアイスクライミングでも知られる岩稜が中心となっている。このように、南北の山容は対照的である。
赤岳の基本情報
赤岳(あかだけ)は、長野県南佐久郡南牧村、諏訪郡原村、茅野市、山梨県北杜市にまたがる標高2,899 mの山。八ヶ岳中信高原国定公園南部に位置し、八ヶ岳連峰の最高峰である。山名は山肌が赤褐色であることに由来し、山頂は南峰と北峰に分かれており、南峰に一等三角点と神社がある。北峰には赤岳頂上山荘がある。南峰とその南の権現岳との間はキレット(鞍部)となっている。麓は冬はスキー客で、夏は避暑地として賑わう。
横岳の基本情報
横岳(よこだけ)は南八ヶ岳連峰にある山。標高は2,829 mで、八ヶ岳の最高峰赤岳に次ぐ高さである。山頂付近は、ギザギザと小ピークが連続しており、赤岳側から順に二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳(ほこたけ)、石尊峰(せきそんほう)、三叉峰(さんしゃほう)、無名峰、奥ノ院と並んでいる。奥ノ院はこれらの中の最高峰である。
硫黄岳の基本情報
硫黄岳(いおうだけ)は、長野県の茅野市と南佐久郡南牧村にまたがる標高2,760 mの山。山頂付近はなだらかだが、南北両側に巨大な爆裂火口跡があり、断崖絶壁となって鋭く切れ落ちている。硫黄岳のみを目指して登山する者もいるが、アプローチが長い。多くの登山者は、硫黄岳とともに赤岳・横岳など南八ヶ岳の山々を巡る縦走をセットにして登っている 。
アクセス方法
諏訪南ICから県道を通り、八ヶ岳登山口を示す標識に従います。
八ヶ岳山荘付近に駐車場やバス停があります。
車高の高い四輪駆動であれば、林道を通った先にある美濃戸にあるやまのこ村や赤岳山荘に到着します。
林道は相変わらず車幅が狭く、待避所のない場所で車が鉢合わせになった場合、待避所までバックして道を譲る必要があります。
また、車高が低いと途中のあなでバンパーをする可能性が高いです(私の車は運よく大丈夫でした・・・)。
駐車場は基本的に予約が必要です!!
特にシーズン中は予約なしで行くと満車のため駐車できないみたいです。
※駐車場情報
約150台、有料
約70台、有料
やまのこ村、赤岳山荘、美濃戸山荘にはトイレが付いていますが、チップとして100円を支払うシステムとなっています。
メンバー
男5人
登山ルート
1日目
やまのこ村(11:10)・・・美濃戸山荘(11:15)・・・南沢・北沢分岐部(11:16)・・・南沢コース・・・行者小屋(13:05)・・・昼休憩(13:35)・・・文三郎尾根分岐部(14:25)・・・キレット分岐部(14:45)・・・赤岳頂上(15:00)・・・赤岳頂上山荘(15:10)
2日目
赤岳頂上山荘(6:50)・・・赤岳展望荘(7:20)・・・地蔵の頭(7:25)・・・三叉峰(8:15)・・・奥ノ院(横岳主峰)(8:35)・・・硫黄岳山荘(9:10)・・・小休憩(9:50)・・・硫黄岳山頂(10:05)・・・赤岩の頭(10:20)・・・赤岩の頭山頂(10:25)・・・赤岩の頭(10:30)・・・赤岳鉱泉(11:10)・・・昼休憩(11:50)・・・北沢コース・・・南沢・北沢分岐部(12:55)・・・やまのこ村(13:00)
では、はりきって行ってみましょう!!
やまのこ村から歩いてすぐのところにある美濃戸山荘です。
ここから分岐部です。今回は南沢コースを登っていきます。
林道を歩いていきます。
時には沢沿いを歩いていきます。
いつの間にか行者小屋に到着しました。
行者小屋の名物の行者ラーメンです!
水餃子とラー油が相まってとても美味しかったです。
さて、昼休憩も終わり、文三郎尾根を登っていきます。
うーん、結構急登だったんですけど、あんまりいい感じに撮れてませんね・・・(汗
なんだかんだで行者小屋があんなに小さく見える場所まで登ってきました。
急な階段を上がっていきます。
中岳、阿弥陀岳が綺麗に見えました。
赤岳の頂上はガスってて見えません・・・
赤岳頂上に向かっていきます。
ここから岩場や鎖場が連続します。
カメラをぶつけそうになったため写真撮り忘れました!!
ということで・・・
頂上に着きました。
・・・ガスってて景色もまったくありません。
とりあえず、赤岳山頂山荘へチェックインしました。
チェックインしてから山頂へ戻ったとき・・・
あれ?ガスなくなってね?
ということで、
パシャパシャと
写真を撮ってみました。
次の日向かう横岳、硫黄岳です。
夕ご飯はこちら!
お腹すき過ぎてご飯お茶碗3杯食べてしまいました~。
1日目はこれにて終わり・・・かと思いきや、山小屋と言えば”星空”です!
残念ながら、写真には納めることができませんでしたが、想像をはるかに超える満点の星空が広がっていました!!
感動に浸っていると、キラッと流れ星も見れました!!!
就寝時、突然友人が童話を朗読し始めて笑いを堪えながら寝付きました。
2日目の様子は下からどうぞ!
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